ローンの借り換えはどのパターンが効果的? | Standard

一戸建て住宅(沼津・三島・富士・富士宮・清水町・長泉町・裾野・御殿場・伊豆の国・函南町)新築ならStandard

HOMEコラム ≫ ローンの借り換えはどのパターンが効果的?

コラム COLUMN

2019年09月01日

ローンの借り換えはどのパターンが効果的?

ローンの借り換えはどのパターンが効果的?

様々なバリエーションが考えられる、住宅ローンの借り換え。今回は借り換えのパターン3つを紹介します。ライフプランと照らし合わせ、借り換えの参考にしてみてください。

「全期間固定金利型」→「変動金利型」「固定期間選択型」

「全期間固定金利型」→「変動金利型」「固定期間選択型」

全期間固定金利型から変動金利型や固定期間選択型に借り換える場合は、それまでの住宅ローンよりも低い金利で住宅ローンを組むことを目的としていることが一般的です。」金利が低くなると、月々の返済負担が軽減するので、収入が減ったり、教育費の負担が増えたりした場合に、適した借り換えの選択のひとつです。
ただ、変動金利型は金利上昇のリスクも少なからず伴うということをお忘れなく。ライプランを見直し、将来的に生活費にゆとりが見込めるようであれば、借り換えを検討しても良いでしょう。

「変動金利型」「固定期間選択型」→「全期間固定金利型」

「変動金利型」「固定期間選択型」→「全期間固定金利型」

変動金利型や固定期間選択型から、全期間固定金利型に借り換えるいちばんのメリットは長期的な安心感を得ることにあります。
全期間固定金利型であれば、金利上昇のリスクに不安を覚えることがなく、また、月々の返済額も固定されるため、家計管理がしやすいということが言えます。現状の住宅ローンの金利水準が低く、今後上昇する可能性が高い場合などは、検討してみても良いかもしれません。
ただ、全期間固定金利にすることで、それまでよりも月々の返済額や返済総額は高くなる可能性もあります。

「全期間固定金利型」→「全期間固定金利型」

「全期間固定金利型」→「全期間固定金利型」

全期間固定金利型から全期間固定金利型への借り換えは、住宅ローン借入れ当初に2段階固定金利型を選択した場合などに検討するケースが考えられます。
2段階固定金利型とは、金利が借入れ当初の10年間と11年目以降の2段階に分かれている、全期間固定金利のプランです。住宅ローンを組んだ時には、将来的に自身の給料アップなどを想定していたものの現実が思うようにいかなかったりすると、返済計画にずれが生じてしまうことも。
また、全期間固定金利型の住宅ローンに金利が年1%をきる商品が現れるなど、変動金利との差も少なくなってきているため、固定金利から固定金利という選択も十分に考えられます。
長期的な安心感を継続したまま、月々の返済負担の軽減を図ることができるのはいいですね。

まとめ

繰り上げ返済よりも、ローンの返済負担軽減効果が高いと言われている借り換え。一般的には、現在のローンとこれから組むローンの金利差が1%以上あること、ローンの残高が1,000万円以上あること、返済期間が10年以上ある場合に効果があると言われています。
金融機関に相談すれば、借り換え後の返済月額、総返済額と合わせて、諸費用も計算してくれるので、借り換えのタイミングやどのように借り換えをするか、シミュレーションしながら検討してみましょう。

見学予約 資料請求 PAGETOP
PAGA