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コラム COLUMN

2019年10月26日

自分に合うのはどれ?「住宅ローン」の種類と特徴

自分に合うのはどれ?「住宅ローン」の種類と特徴

選び方によって、総支払額が大きく変わることもある「住宅ローン」。
物件選びや住まいづくりに力を使い果たしてしまい、住宅ローンは勧められたものをそのまま…というパターンになってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、マイホームでの新生活を楽しむためにも、しっかりと考えたい「住宅ローン」についてその種類と特徴をわかりやすくご紹介します。

住宅ローンは主に3種類

住宅ローンは主に3種類

住宅ローンは、大きく分けて3タイプ。
さらに、金利が3種類、返済方法が2種類あるため、それぞれを精査して組み合わせ、自分に合ったタイプを選ぶ必要があります。
長期にわたり返済していく住宅ローンは、選ぶ金利や返済方法の差によって総支払額が大きく変わることも。
勧められるがままに選ぶのではなく、自分にとって有利な返済計画を立てることが大切です。

【住宅ローンのタイプ1】民間ローン

民間ローンとは、現在主流となっているタイプで、銀行や信用金庫など民間の金融機関による住宅ローンのことを言います。
金利の選択肢が多く、その種類や引き下げの内容などは金融機関によってさまざま。
民間ローンには、都市銀行や地方銀行ネット銀行などが取り扱う「銀行ローン」、JA組合員向けの「JAローン」、住宅ローン専門会社やクレジットカード会社による「ノンバンクローン」があります。

【住宅ローンのタイプ2】公的ローン

公的ローンとは、公的機関による住宅ローンのことを言います。
公的ローンのひとつである「財形住宅融資」は、財形住宅貯蓄を1年以上続けていて残高が50万円以上など、一定の条件を満たしている人向けの住宅ローン。
最近では、民間ローンが充実しているため、公的ローンを利用するケースが減少してきているようです。

【住宅ローンのタイプ3】フラット35

フラット35とは、民間金融機関と住宅金融支援機構との連携による最長35年の全期間固定金利住宅ローン。
返済計画を立てやすく、金利上昇のリスクも心配ないことがメリットです。
ただし、フラット35は70歳未満で安定した収入があれば借りられますが、利用できる住宅の条件が定められています。
利用したい場合は、条件に適合する物件である必要があるため、不動産業者などにはっきりと意思表示しておくと良いでしょう。

まとめ

まとめ

大きく分けて3タイプある住宅ローン。
失敗した…と思っても、借り換えには手間も費用もかかります。
それぞれ異なる特徴があるため、将来にわたり、自分にとって最適なものを慎重に選びたいですね。
ぜひ、参考になさってください。

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