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金野ブログ KONNO BLOG

金野
2021年03月12日

Standard耐震+住友ゴムの制震

三島店の金野です。

もう少しで、卒業となるお子様や

小学、中学校に進級するお子様の親御様は

今から落ち着かい日々を過ごされているかと思います。

Standardも、もうすぐで新入社員の入社があり

私どもも、落ち着かない日々を過ごしております。

 

昨日3月11日。

誰もが忘れることのできない 大震災の記憶が

また蘇ってきました。

昨日は、お休みでしたので私も自宅から黙とう

させて頂きました。私の本家も、実は岩手にあり

当時は心配しておりましたが、大きな被害もなく

無事でホッとしたことも覚えてます。

宮城県のみならず岩手県沿岸部でも多大なる被害が

出て、都心、千葉広域で被害がありました。

月日は流れ あっという間の10年。

TVで知ったのですが、、、

宮古市重茂の姉吉地区というところには

海抜約60m地点に大昔に建立された石碑にある

先人の教えを守り続けてきたことで あの津波に

よる建物被害が1軒も出なかったということを知りました。

海抜約60mの坂の上にある坂道の途中にある石碑には

こう書かれてました。

『 此処(ここ)より下に家を建てるな 』

先人の教えが石碑に刻まれていたことで、

姉吉地区の住民の命も、建物も守ってくれたのです。

 

海沿いの急ピッチな復興工事も、高さは土を入れて

以前より高くなっている光景は見ますが

本当に意味があるのか疑問になりました。

 

さて、日本の建物は過去の先人の教えから

どのように変わってきたのでしょうか??

 

建築業界に居る方ならばよく知られたことですが、

昭和56年に建築基準法の改正があり、耐震性も

断熱性も大きく飛躍し、建物としては筋交いも

入ったことで地震に頑丈になったことは知っております。

2011年の東日本大震災により、日本は地震の活動期に

入ったとも言われており、今後30年以内には

南海トラフ巨大地震 や 首都直下地震 が

70%程度の確率で発生することが予測されている中

新築を建てるStandardとしては、住宅の根幹となる

耐震性をどのように考えるか、住宅に携わる者として

巨大地震の発生は必ず起こるもの として考えて

いくことが非常に大事なことだなと感じます。

既存住宅も、リフォーム耐震化や建替えをすることで

命を守ることにつながることを理解すれば、耐震等級3の

認定取得の促進を心がけること、重要性を説いていくことが

重要だとも思います。

ヒトの命をも守る、強固な住まいの実現は

今や当たり前になりつつある、耐震等級3。

Standardは、揺れた際の二階高の遠心力が働いたとしても

地震がおさまった途端、元に戻りやすいバランスの良い

BOX型を採用してきたことに満足してはいけない。

住まう方により安全で、納得 の住まいになる為

Standardは、住友ゴム社の 『MIRIE』 という

制震ダンパーを標準搭載にしました。

30坪建の建物で X軸方向に2台、Y軸方向に2台の

計4台設置が標準です。

 

 

同じ悲劇を繰り返さない為に

長期に、大事な住まいを守る為に

そして、Standardで建てて本当に良かったと

感じて頂ける為に、

Standardは今後も強固で安心、納得の住まいを

ご提案していくことをお約束します。

 

3月15日に森島の新モデルハウスの建て方が控えております。

昨年から、導入している大型木造パネル工法で

より強固に、精度の高い木造住宅を供給するべく

Standardは今後も、安心安全、納得の追求を行なっていきます。

 

制震ダンパー『MIRAIE』の標準搭載のSmileBoxの

ご見学とMIRAIEの実物をご覧になれるのは、

沼津本社モデルハウス3棟に

SBS三島展示場2棟

SBS富士展示場2棟で可能です。

今週末は、まだご見学に余裕がございますので

お近くのstandardの展示場にお越しいください。

千本引き大会

三島店のインスタもよろしく!!

 

 

 

 

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