コラム COLUMN

2026年08月07日

24時間換気システム「第一種換気」と「第三種換気」の違いとは?電気代のリアルと選び方

新築住宅を建てる際、法律で義務付けられている「24時間換気システム」。 「第一種換気」や「第三種換気」といった言葉を目にしても、「結局何が違うの?」「電気代はどれくらい変わるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

 

換気システムは、家族の健康はもちろん、毎月の光熱費や冬暖かく夏涼しい快適な暮らしに直結する非常に重要なポイントです。

本記事では、第一種換気と第三種換気の違い、気になる電気代や快適性のリアリティについてわかりやすく解説します。

 

そもそも「第一種換気」と「第三種換気」の違いとは?

24時間換気システムは、部屋の空気を入れ替える「給気(空気を入れる)」と「排気(空気を出す)」をどのように行うかによって種類が分かれます。戸建て住宅で多く採用されているのは「第一種」と「第三種」の2つです。

 

第一種換気の特徴:快適で空気がキレイ

  • 仕組み:給気と排気の両方を機械(ファン)で行います。

  • 室温への影響:外の冷たい空気や熱い空気を室内の温度に近づけて取り込む「熱交換機能」を搭載できるため、室内の温度が損なわれにくいのが大きな魅力です。

  • コスト面:機器の設置費用や換気扇の電気代はやや高めとなります。

給気も排気も機械でコントロールするため、家全体の空気を安定してきれいに保つことができます。

 

第三種換気の特徴:シンプルでコストが安い

  • 仕組み:排気のみを機械で行い、給気は壁にある給気口から自然に空気を取り込みます。

  • 室温への影響:外気がそのまま入ってくるため、室内の温度が外気の影響を受けやすくなります。

  • コスト面:仕組みがシンプルなため、初期費用や換気扇の電気代は安く抑えられます。

コスト面で優れている一方、冬場に冷たい外気がそのまま入ってきて「足元がスースーする」と感じやすいデメリットがあります。

 

 

電気代のリアル!どちらがお得なの?

「機械を2台使う第一種換気のほうが電気代が高そう…」と思われるかもしれません。実際の費用感を比較してみましょう。

 

1. 換気システム自体の「電気代」の違い

  • 第一種換気:月額 500円〜1,000円程度

  • 第三種換気:月額 100円〜300円程度

ファンを2つ動かす第一種換気のほうが、換気扇自体の電気代は月数百円ほど高くなります。

 

2. 【重要】「エアコンの電気代(冷暖房費)」も含めたトータルコスト

実は、換気システムの電気代単体だけで判断するのは危険です。

  • 第三種換気の場合:冬場に冷たい外気がそのまま入ってくるため、部屋を温めるためにエアコンがフル稼働し、冷暖房費が高くなりがちです。

  • 第一種換気(熱交換付き)の場合:室内の暖かさや涼しさを逃さずに換気するため、エアコンの負荷が大幅に減り、冷暖房費を抑えることができます。

つまり、「換気システムの電気代」は第一種が少し高いものの、「家全体のエアコン代を含めたトータル光熱費」で見ると、第一種換気の方がお得になるケースも多いのがリアリティです。

 

弊社は「第一種換気」が標準仕様!選ばれる理由

住み心地と光熱費のバランスを考え、弊社の家づくりでは「第一種換気システム」を標準仕様として採用しています。

 

弊社の第一種換気がもたらす3つのメリット

  1. 「冬寒くなく、夏涼しい」省エネで快適な暮らし 高効率な熱交換機能により、外の冷気や熱気を和らげて室内に取り込みます。エアコンの効率を高め、夏も冬も年中快適な室温をキープします。

  2. 花粉やPM2.5をシャットアウト フィルターを通して外気を取り込むため、花粉症の方や小さなお子様がいるご家庭でも、いつでもクリーンな空気の中で安心して過ごせます。

  3. 冷暖房費の節約で家計に優しい 熱を逃がさない換気を行うことで無駄なエネルギー消費をカット。毎月の光熱費を賢く抑えます。

 

まとめ:家族の健康と快適な光熱費のために

「24時間換気」と一言で言っても、第一種か第三種かによって毎日の住み心地やトータルの光熱費には大きな差が生まれます。

初期コストだけでなく、住んでからかかる「冷暖房費」や「家族の健康(空気のキレイさ)」まで考えて選ぶことが大切です。

弊社では、お客様が住んでからの「快適さ」と「省エネ」を一番に考え、第一種換気を標準でお届けしています。実際の快適性や設置イメージについて詳しく知りたい方は、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください!

 

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