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コラム COLUMN

2019年03月02日

マイホーム計画をたてるのに考えることは?

マイホームを建てるためには、どのような計画を立てればよいのでしょうか。予算を考えることはもちろん、住まいの外見から機能、土地選びなど考えるべきポイントはたくさんあります。一つひとつの要素をきちんと知り、理想のマイホームを建てましょう。

頭金はコツコツと貯めておく

住まいを建てる際になるべく多くあればいいといわれる頭金。金融機関によっては頭金ゼロのローンを組むことも可能ではありますが、頭金がないローンの借り入れは返済が重く、あとが大変です。一般には物件価格の2割前後の頭金があればいいとされますが、3割、4割用意できるのであれば将来の生活設計にも余裕が生まれます。
ただ、住まいの購入には物件価格のほかにも手数料や税金など、現金払いが必要な諸費用もあります。日々の生活費も必要ですし、お子さんの成長などで今後の支出が変化することも考え、貯金も多少残しておき、その差し引きを頭金とするのが理想的でしょう。

土地は実際に現地を見て良し悪しを知ること

マイホームを建てるときには、住まいを構える土地選びも重要です。たとえば人気のエリアで格安の土地があると仮定します。お買い得!と飛びつきたくなるのが普通ですが、そうした物件は逆に要注意なのです。周囲に比べて価格が安い土地は、建築に制限がある、日当たりがよくないなど何かしらの欠点があることが多いのです。
そうした欠点を見抜くには、やはり自分で土地を見に行き、しっかりと確認することが必要です。現地を見ることで周囲の治安の良さや雰囲気など、文字情報だけでは見えてこないものがわかることもあるからです。
また、その土地で将来的に大規模な工事が行われる予定はないか、自治体で確認することで、周辺の環境が大きく変わるかを知ることもできます。現地には必ず行くようにしましょう。

どういう住まいにしたいのかイメージを決めておく

マイホームを1から建てるのですから、家で暮らす家族の理想はできる限りかなえたいものです。では、そういう住まいはどう建てたらいいのでしょう。実際に図面を引いて住まいを建てるのはプロにお任せするとしても、そのプロに対して家族の理想を伝える必要があります。
まずはどういう住まいにしたいのか、どういう外見が好みで求める機能はどんなものか、できるだけ家族の要求をピックアップしてみましょう。
実際には住まいの広さや予算などで実現が難しい点があるとしても、まずはそういう希望を出し、相談することでマイホームは形になっていきます。

展示場で住まいに対する目を養う

理想の住まいを実現するための貴重な情報源となるのがハウスメーカーなどの展示場です。一度に様々な住まいを見られるので、マイホームを建てたい人にとってはポイントがたくさんあります。
例えば最新のモデルルームを見れば、今人気の機能や流行の色、デザインなどがわかります。実際に住まいを見て、自分ならこうしたいと具体的なイメージにつなげることもできます。今まで知らなかった住まいに関する知識が得られるかもしれません。
普段からそうした住まいに関する情報に触れておくと、マイホーム計画を立てる際の視野も広がります。住宅展示場にはぜひ足を運んでください。

まとめ

マイホームは多くの人にとって人生最大の買い物です。それだけに失敗したくはありません。
失敗のリスクを減らすために、できるだけ多くの情報を得て、自分が建てたい家の姿を具体的にすることが大切です。
もっと詳しく住まいのことを知りたい、予算やプランの立て方に悩んでいるということがあれば、ぜひご相談ください。

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