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2019年04月22日

モノトーンでつくる洗練された洗面所の作り方

モノトーンでつくる洗練された洗面所の作り方

ファッションやインテリアでも定番スタイルとなったモノトーン。
使う色を限定して作るシンプルな空間は、男女問わず人気のスタイルでもあります。
とは言え「取り入れてみたいけれど、どこに取り入れたらいいかわからない」
「既存のアイテムとの調和を取るのが難しそう」という方も多いはず。
今回はそんな方に、洗面所から始めるモノトーンコーデを紹介したいと思います。

収納は白をベースに

収納は白をベースに

モノトーンといえば、白と黒を使った配色を指しますが、空間のベースとなる色は黒ではなく白を選びましょう。
一般的に洗面所は、壁や収納も白いものが多いので、あまり意識せずにコーディネートを始めることができるのではないでしょうか。
仮に黒を選んでしまうと、清潔感をだすのが難しく、暗くて重たい印象に。
壁面に色や柄がある場合は、アクセントクロスを使って壁面を白にするという方法もあります。
また、タオルや小物を入れている収納が、籐のかごなどナチュラルテイストのものの場合は、シンプルな白の収納ケースに置き換えてみましょう。
できるだけ直線的なアイテムを採用することで、空間がよりスマートに整います。

タオルの色は白とライトグレーで統一

タオルの色は白とライトグレーで統一

洗面所のインテリアを考える上で悩ましいのが、タオルの存在。
いただきものや子供のものなど、色も大きさもバラバラでなかなか統一するのが難しいですよね。一気にとはいかなくても、使用感の出たタオルはウエスにしたり、購入の際にルールを決めたりして、できるだけ理想のかたちに近づけましょう。
モノトーンコーデでおすすめするタオルの色は、白とライトグレー。
黒ではなくライトグレーを取り入れることで、空間に柔らかな印象を加えることができます。グレーストライプやグレードットなど、基本の色を変えずに柄でメリハリをつければ全体の調和を崩すことなく、家族のタオルの使い分けにも。

ドライヤーや体重計などの生活家電はあえての黒

ドライヤーや体重計などの生活家電はあえての黒

白を基調とした空間が整ったら、アクセントになる黒を取り入れてみましょう。
おすすめしたいのが、ドライヤーや体重計などの美容・健康家電。無機質なアイテムには空間を引き締める効果があるので、白ペースで生活感が強くなった時の調整に最適です。
また、一般的に白や淡い色が多い家電をあえて黒にすることで、洗面所がスタイリッシュなサロンのような雰囲気に。
マットな質感のドライヤーや情報量の少ないシンプルな体重計を選ぶことで、洗練された空間に仕上がります。

まとめ

白いものが多い洗面所は、モノトーンコーデにはぴったりの空間ではないでしょうか。
空間が出来上がった後も、黒いソープディッシュを追加したり、グレーのアクセントクロスを貼ったりして、少しずつモノトーンアイテムを加えていくことで、オリジナリティあふれる空間が広がります。限られたスペースの中で、自分らしいコーデを楽しんでみてください。

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