リビングを広く明るくみせるカーテンの選び方 | Standard

一戸建て住宅(沼津・三島・富士・富士宮・清水町・長泉町・裾野・御殿場・伊豆の国・函南町)新築ならStandard

HOMEコラム ≫ リビングを広く明るくみせるカーテンの選び方

コラム COLUMN

2019年03月30日

リビングを広く明るくみせるカーテンの選び方

リビングのインテリアで、空間の多くを占めるカーテン。
素材や色も多種多様で選ぶのが難しいアイテムの一つでもあります。

「広く明るくみえるとわかっていても、白はなんだか味気ない」と感じていても、他に何を選べばいいのかわからない方も多いはず。
今回は、そんな方に白以外で部屋を広く明るくみせるカーテン選びのポイントをご紹介したいと思います。

ベースカラーは淡色を選ぶ

ベースカラーは淡色を選ぶ

毎日目にするカーテンだからこそ、まずは、自分の好きな色を考えることから始めてみましょう。
黒、赤、黄……好きな色を選んだら、その色に白をたくさん加えたイメージの淡色のカーテンを探してみることをおすすめします。

ライトグレー、ペールピンク、ライトベージュなど白以外でも淡い色のカーテンを選べば、圧迫感の少ないリビングにすることができます。
また、好きな色は、家の中を見渡すと、無意識のうちに家具や小物にも取り入れていることが多いはず。

カーテンにも好きな色を取り入れることで、自然と全体の調和もとれます。

柄を取り入れる場合は同系色で

柄を取り入れる場合は同系色で

ベースとなる淡色を選んだら次は柄です。 「無地のカーテンはなんだか寂しい」と考える方はベースカラーと同系色を使用した柄ものを取り入れてはいかがでしょうか。

同系色にすることで、柄が極端に目立つことなく、すっきりとした印象を保つことが可能です。
ドットなどの小さな柄は上品な空間を演出し、大判の植物柄などはセンスを感じられる空間に。

プリントだけではなく、ベースと同じ色の糸を使った刺繍などで柄を取り入れたカーテンもおすすめです。

素材は光を通すものを

素材は光を通すものを

より部屋を明るく広くみせたい場合は、素材にもこだわってみましょう。
薄手の生地で外からの光を部屋にたくさん取り入れれば、日中は明るい部屋で気持ちよく過ごすことができます。

また、天然素材のリネンやコットンは風合いが柔らかいものも多く、自然を感じながら心地よい時間を過ごすことができそうです。

最近は、天然素材のカーテンにも防炎加工などを行ってくれるサービスもあるため、機能面でも安心して選ぶことができます。

ひだのないフラットカーテンを選ぶ

ひだのないフラットカーテンを選ぶ

カーテンには、ひだの付いた「ダブルカーテン」と、ひだのないストレートな「フラットカーテン」と、形状によっても分けられます。

ダブルカーテンは、ウェーブがきれいに見えることから人気がありますが、一方でひだが奥行を取ることから部屋を狭く感じさせるという側面もあります。

そのため、部屋を広く見せるのであれば、フラットカーテンの方がおすすめ。ひだの圧迫感がない分、部屋の広がりを感じやすいですし、スッキリした印象を与えます

また、ブラインドのように上下で開け閉めする「プレーンシェード」タイプも良いでしょう。カーテンは窓枠の上に収納されますから、床のあたりもスッキリしますし、おしゃれな雰囲気の部屋づくりにもピッタリなアイテムです。

部屋のインテリアと合わせる

部屋のインテリアと合わせる

壁や床の色と同系色のカーテンを選ぶのも、部屋の明るさや広がりを見せる効果があります。

インテリアを色で大きく分けると、「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3種類で構成されています。ベースカラーとは床や壁の色、メインカラーはカーテンやソファなどの家具の色、そしてアクセントカラーはクッションなどの小物です。

そして、ベースカラーが70%、メインカラーが25%、アクセントカラーが5%くらいを目安にコーディネートすると、すっきりした部屋ができるといわれます。

部屋を広く見せたいのであれば、ベースカラーとメインカラーを合わせるのがポイント。壁の色が白なら、カーテンの色も白系を選びましょう。部屋の90%以上を同系色にすることで統一感を生み出し、さらに広がりを感じさせて、すっきりした雰囲気を与えます。

できれば、ソファなどの家具もベースカラーに合わせると、いっそう広く見せられるでしょう。

家族の意見も聞いてみよう

家族の意見も聞いてみよう

リビングは、家族みんなが集う空間です。
落ち着いた雰囲気のインテリアに囲まれることで、みんながくつろげる場となるでしょう。カーテンは部屋のなかでも大きな面積を占めますから、圧迫感のない明るいカラーを選ぶとベター。

その際には、家族の意見を聞くことも大切です。人それぞれ、好みの色も異なりますし、インテリアに求める考えも違うでしょうから、一人ひとりが好きな色、嫌いな色を把握したうえで、できるだけ優しいトーンのカーテンを選ぶようにしましょう。

まとめ

部屋を広く明るくみせようと思うと、選択肢が狭められてしまいそうなカーテン選びですが、ポイントを抑えれば、自分らしい色や柄を取り入れることが可能です。
白だけではなく、自分のテーマカラーにあったカーテンをみつけて、カラーコーディネートを楽しみながら、リビングインテリアを考えてみてください。

見学予約 資料請求 PAGETOP
PAGA