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2019年07月25日

ローンを借りる時の年齢別の注意点

ローンを借りる時の年齢別の注意点

マイホームを購入するタイミングや年齢は人それぞれですが、住宅ローンを借りる際には、今の年齢や家族構成が借入額や返済年数を決める上で判断基準になることも。今回は一般的に言われている年代別のローン借入時の注意点を紹介します。

20代編

20代編

20代で住宅ローンを借り入れるメリットは、何と言っても、返済が早く終わるということ。老後に借金を残さないということは、現代ではとても賢明な選択ですよね。逆に気をつけなければいけないことは、働き始めでまだ年収が低い場合には、張り切りすぎずにローンを組むということです。そもそも資金が少ないと高額の物件には手が出ないと思いますが、将来的に結婚や子どもを考えているのであれば、結婚式の費用や教育費などライフプランに応じた貯蓄も必要になります。家を買うことだけを目標とするのではなく、後々の生活をイメージしながら、借入を検討しましょう。

30代編

30代編

30代は、マイホーム購入がいちばん多い年代と言われています。家族構成が固まり、仕事や生活が安定してきたら、定住を検討しやすいですよね。30代のローンの借入時の大切なポイントは、子どもがいる場合の教育費の想定をしっかりとすることです。それまで漠然とイメージしていた教育費が具体化されることに加え、習いごとや私立受験など、教育に付随するものに想定していたよりもお金がかかってしまうことも。住宅ローンと教育費で、日々の家計が圧迫されることのないよう、常時手元に置いておくお金の確保も忘れずに行いましょう。

40代編

40代編

30代に次いで多いのが40代のマイホーム購入です。40代になると、教育資金は貯めるものではなく、使うものなっている家庭も多いのではないでしょうか。大学進学が現実のものとなると、高額な費用が動くことになります。貯金をしっかりと行なっていて教育費が他資金に影響しない家庭も、大学院への進学など、入学時では想定していなかったことが起こることも。いざという時のためにも、日々の貯蓄は継続して行なっていきましょう。また、注意点として、40代でローンを借りる場合、35年ローンを利用できない場合があります。完済時の年齢が決められているローンの場合は、返済期間が短くなり、毎月の返済額が多くなることも考えられるので、考慮を忘れずに借入を行いましょう。

まとめ

家を建てる年齢によって、生活費や教育費など住宅以外にかかるお金にも違いがあります。ローン返済期間中の自分の年齢やライフプランを見据え、適切な借入を行いましょう。

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