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2019年09月01日

ローン?金利?はじめて住宅ローンを組む時に読んでおきたい基本の知識

ローン?金利?はじめて住宅ローンを組む時に読んでおきたい基本の知識

住宅ローンは、はじめて組むという人の方が多いと思います。金額も大きいので、借入額や月々の返済額などが気になるところではありますが、まずは、住宅ローンの基本を理解することからはじめてみましょう。

住宅ローンの仕組みって?

住宅ローンの仕組みって?

「住宅ローンの金利ってなんでこんなに低いの?」と疑問に思ったことはありませんか。カードローンなどと比べると格段に低く、住宅ローンの金利は0.5%〜4%程度。高額な借入れにも関わらず、低金利なのには理由があります。
まず、住宅ローンは「有担保」であるということ。住宅ローンの返済が不能になった場合、最終的に銀行は住まいを競売にかけることで現金をつくります。家が担保というのは、大きいですよね。
また、住宅ローンを組む際に入る団体信用生命保険は、債務者にもしものことがあった場合に、保証会社が住宅ローンの残高を金融機関に支払うという保証制度。
これらの仕組みがあることで、銀行にとって住宅ローンは、損をする可能性が低いローンということがいえます。そして、住宅ローンは、借りる人が居住・使用することが前提というのも低金利の理由のひとつ。貸したお金の使い道がはっきりしていて、収入や年齢など厳しい審査基準が設けられていれば、銀行も安心してお金を貸すことができるというわけです。

銀行以外でも借りられる?

銀行以外でも借りられる?

住宅ローンを扱っているところというと、まず銀行が思い浮かぶかもしれませんが、銀行以外でもローンを組むことは可能です。
住宅ローンは、公的融資と民間の金融機関の大きく2つに分類されます。公的融資には、地方自治体が提供している自治体融資や勤労者が企業の協力を得て貯金をする財形貯蓄を前提とした財形融資などがあります。
一方、民間の金融機関には、メガバンクや地方銀行の他、信用金庫、労働金庫、ネット銀行、住宅ローン専門会社、JAバンクなどがあり、各社多種多様な商品を用意しています。

どこで借りる?

どこで借りる?

住宅ローンは、住宅販売会社の提携ローンを勧められるがままに……というひとも多いと思います。
提携ローンの良い点は、なによりも手間がかからないところです。審査に必要な書類を自分で用意すれば、物件の書類などはすべて担当者任せに。裏を返せば、複数の金融機関の住宅ローンの金利を比較できないというデメリットがあります。
自分の目できちんと把握したいというひとは、ネットなどで早めに情報を集め、それぞれのローンの特徴や金利比較をしてみることをおすすめします。ただし、自分で探す場合は、与信審査や物件審査にかかる時間と、物件購入期限のタイミングを合わせる必要があるので、スケジュール管理をきちんとしておきましょう。

まとめ

長い間払い続けるローンは、後悔のないよう選択したいものですよね。結果的に提携ローンがお得だということがわかることも結論のひとつなので、できるだけ情報収集し、自分にあった住宅ローンを見つけましょう。

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