木をたくさん使った居心地の良い家づくり | Standard

一戸建て住宅(沼津・三島・富士・富士宮・清水町・長泉町・裾野・御殿場・伊豆の国・函南町)新築ならStandard

HOMEコラム ≫ 木をたくさん使った居心地の良い家づくり

コラム COLUMN

2019年06月08日

木をたくさん使った居心地の良い家づくり

木をたくさん使った居心地の良い家づくり

木をふんだんに使った家は居心地がいいものですよね。
肌ざわりがよく、温かみがあり、家具などのインテリアアイテムから天井・壁面・床などの素材まで、できれば家中を木でいっぱいにしたいという方も多いのではないでしょうか。

木の家が心地よい理由は?

木の家が心地よい理由は?

身も心もリフレッシュできる、森林浴。
木には、森林浴をした時にリラックス効果をもたらす「フィトンチッド」という成分があります。
フィトンチッドは、リフレッシュ、リラックス効果のみならず抗菌性、酸化防止性、消臭性など、人や暮らしに有益な効果があると言われています。
木をたくさん使った家では、木の香りがほのかに漂いますが、この香りの正体が、まさにフィトンチッド。樹種によって種類があり、気分を落ち着かせたり、身体の調子を整える働きがあるものも。
健康リスクが少なく、心地のいい自然素材で家づくりをしたいと考えている方にとって、木は最適の素材と言えるのではないでしょうか。

人気の無垢材

人気の無垢材

無垢材とは、製材・切削・乾燥以外の加工を施していない木材のことを指します。
無垢材は、湿度と温度の影響で、縮んだり、反ったりするという特徴がありますが、見方を変えると、暮らしに味わいをもたらす素材とも言えます。
自然素材ブームで、フローリングに無垢材を取り入れる方も増えています。
足から伝わる木の温もり心地よさを存分に楽しみたい方にはおすすめの素材です。

空間別に適した木材の種類

空間別に適した木材の種類

「適材適所」という言葉は、伝統的な日本家屋などの建築現場での木材の使いわけが語源であることはご存知でしょうか。適材の材は、木材の材。
空間別に木材の種類を変えてみたら、住まいがより快適になることもあります。
例えば、ダイニングのフローリングには硬いナラやタモを使うことで、椅子足の傷をつきにくくすることができます。
一方、柔らかいスギなどは子供部屋のフローリングにおすすめです。
素足で過ごすことが多い子どもにとって、やわらかく、温かみのある素材は安心して遊ぶことができそうですよね。

まとめ

肌ざわりがよく、リラックス効果も高い、木という自然素材。
熱伝導率が低いため断熱効果があったり、保温性が高いので寒冷地の住まいに適していたり、と木がもつ性能はひとつだけではありません。
見た目や質感だけではなく、性能も知ることで、木を使った住まい作りにさらに興味が湧いてきませんか。

見学予約 資料請求 PAGETOP
PAGA